おなかの張りを探る・・・発酵②

1950年~1970年の20年間は基礎生物科学が盛んに研究され、生物学、酵素学、微生物遺伝学、細胞学などがもととなります。

酵素や代謝物質の新しい分析法が確立されたからです。ここから、新しい医薬品が発酵によって開発され始めています。お酒や調味料などの発酵食品もこの時代からとなります。日本人の食生活は余りにもでんぷん質に偏り過ぎであり、低タンパク質食が今でも続いていますが、戦後すぐにこの課題には取り組んでいたようです。研究機関では1955年に発酵によるアミノ酸製造法が成功(グルタミン酸)しており多量に生成する細菌を分離しています。corynebacterium glutamicum やBraevibacterium lactorfermentumなどが応用されたそうです。今では天然に存在するアミノ酸は発酵技術により工業生産化されています。

醗酵大国日本の始まりは、私の好きなお酒に始まります。

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