腸なぜ?腸が重要なのか?
腸は10年前までは単なる排泄器官で、「その働き」など問題にされていませんでした。 が、最近人の健康に腸内細菌や腸神経の働きが大きな役割を果たしているのではないかと研究されるようになりました。
なぜ?研究を始めたのか?「腸との出会い」
2002年9月心理学博士である実母の失明を腸のマッサージが救ったきっかけで、代表砂沢やすえの腸の研究は始まりました。 自身も流産を繰返していましたが42歳で出産、同時に発見された子宮頸がんも克服、7歳の娘の高熱を腸のケアで下げる経験したことで私達の「何か」をコントロールしていると肌で知りました。 その後、女子栄養大学の大学院研究室において実験を進め、「なぜ?眼の病を腸のケアで回復させたのか?」「血液なのか?神経なのか?いったい何が?」の問いから始まったのです。 現在も腸内細菌のサプリメント開発や自律神経と腸の研究は研究室とマザーアロマの臨床の場で継続しています。
2005年に2002年から現場の想いをまとめた「自分でできる腸もみ健康法」を講談社から世へ出し、それ以来、砂沢の研究は本格的になりました。
「如何に、効果的に腸セラピーをするかそして、結果をだすか」を日々研究しております。 腸管は卵子が受精して最初に出来る器官。 この器官のケア、栄養サポート、心理的サポート、そして物理的刺激すなわち腸セラピーでのサポートを組み合わせることで様々な悩みにお応えしようと努力しております。
①「便秘」とは、何らかの原因で腸の動きが鈍くなって排便の回数や排便量が少なくなり、残便感があることをいいます。 便秘の種類は弛緩性やけいれん性、直腸性などです。
②「下痢」とは、便秘とは逆で排便回数は多くなり腸管は過敏になります。 便秘症は女性に多く、下痢症は男性が多いのが特徴ですが、男性も60代に入ると便秘になる方が増えてきます。 弊社のセラピーは、腸の蠕動運動コントロールと腸内細菌コントロール、食事療法、温熱療法を個々人に合わせてケアします。 男性、女性、ご高齢の方、お子さんでもケアできます。
「むくみ」といわれると、気になるのが脚のむくみや顔のむくみですね。 排便が毎日できていても、腸の蠕動運動が鈍くなることがあります。 この動きの鈍感さは、食事の内容や添加物の摂取、また交感神経有意により起る緊張性頭痛などが起きている場合でも、蠕動運動が鈍感になりむくみに繋がります。
特に薬剤性の便秘は、むくみを伴うことが多くあります。インテスタージュ腸セラピーでは、蠕動運動のリズムをつけ全身のむくみが軽減できるようセラピーを行っていきます。
冷え性は手や足、腰など極度の寒さを感じ気温に関係なく持続することをいいます。これは自律神経の失調による血行障害。 また、一方で消化管に常に食物がある場合に起きる末端の冷え性もあります。 インテスタージュ腸セラピーは自律神経をコントロールして巧みに血行の調整を行います。体温が上がり免疫の強化に繋がります。
代表の砂沢は「腸管蠕動運動と炎症」について日々研究を行っております。 腸は「排泄」だけを行っている器官ではなく、身体の炎症および痛みをコントロールしている役割も持っています。 インテスタージュ腸セラピーはこの炎症に着目し、自律神経を測定し調整する方法をセラピーに取り入れケアを行っております。詳しくはお電話にて説明いたします。
2017.05.15
2017.04.06
2016.11.08
2016.07.15
2016.02.22